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執筆者の写真Nakamura Mineo

複式簿記(財務3表)を医療に応用


投資や会社を運営していると必ず見る資料があります

*貸借対照表(BS)

*損益計算書(PL)

*キャッシュフロー(CF)

の3つです。


家計簿みたいに単にお金の出し入れの帳簿でも良さそうに思うのですが、なぜこのような帳簿が必要なのでしょうか?


企業の活動は複雑で、単にお金の出し入れだけでは、利益が出ているのかが判りません。

そこで、複式簿記が発明され、財務3表が出来ました。


例えば、医療ではどうでしょうか?

単に検査数値が上がった下がっただけの単式簿記(家計簿)方式が多くないでしょうか?


病気や身体全体を診るのに、企業の財務3表の様に、立体的に診なければなりません。

財務のストック、ミクロ、フローの概念です。

その3つを西洋医学だけでこなすにはトテモ不便で、使いにくいです。


そこで、私は、医療の3つの眼(西洋医学、東洋医学、食)を持つようにしました。

つまり、病気全体を、財務会計と同じ様に

ミクロ、マクロ、フローの3つから診る様にしております。

それが私の総合医療の意味と特徴になります。



<お問い合わせ先>

札幌市白石区南郷通7丁目北5-1

有限会社 中村薬局

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