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最終糖化産物(AGEs)測定機:SHARP【正規取扱店】

執筆者の写真: Nakamura MineoNakamura Mineo

生活習慣チェックの新常識

最終糖化産物(AGEs)を測定する

AGEsセンサ(RQ-1201J-SET、RQ-1101J-SET)がSHARP(シャープ)から発売されています。


AGEs測定


糖化測定


最終糖化産物測定

糖尿病の血液検査の時に

1.血糖値

2.GA(グリコアルブミン)

3.HbA1c(ヘモグロビンA1c)

を測定しますが、これらは

1.血糖値は、血液中のグルコースの量を測定。その瞬間のグルコースを調べます。

2.血液中に多くありますアルブミンがどれだけ糖化されているかの測定。アルブミンの寿命から4週間位の血糖値の平均値が予測できる指標

3.HbA1cはヘモグロビンの糖化の程度を測定します。ヘモグロビンの寿命から約2月程度の血糖値の平均値が予想されます。

糖尿病は、単に血糖値が高い病気だから下げればよいというものではありません。

糖化が基礎にあります疾患です。

ですから単に血糖値を下げるだけでは、糖尿病の3大合併症が予防することが難しくなります。

三大合併症とは、糖尿病になることにより引き起こされる病気で、その中でも糖尿病の方によく見られる 3つの病気のことです。 糖尿病の三大合併症は、「糖尿病性網膜症」、「糖尿病性腎症」、「糖尿病性神経障害」、の 3つです。 1.糖尿病性網膜症とは、目の網膜に障害が出る病気です。悪化すると網膜剥離、最悪の場合は失明になります。 2.糖尿病性腎症とは、腎蔵障害です。最悪の場合、腎蔵の機能が低下してしまい、透析が必要になります。 3.糖尿病性神経障害とは、全身の神経に障害が起こる病気です。特に、知覚神経、運動神経、自律神経に障害が起こり、体のいろいろな機能が鈍くなったり、痛みやしびれが起こったりします。進行しますとけがをしても、心筋梗塞を起こしても痛みを感じにくくなります。

糖尿病は老化が早い疾患ともいわれています。

これは、糖化が老化とも関連をしている関係があるからです。

もちろん、糖化とアンチエイジングの関係からの研究も進んでおります。

国をあげて、糖尿病対策を声高らかにアナウンスをしていますのは、このような背景があります。

糖尿病などの生活習慣病を減らすことで、老化が抑えられ、健康寿命が延びれば、医療費と介護費が削減できます。この社会保障費が膨大で先進国をはじめとする世界でも一番の課題になっております。

 糖化を抑える研究も進んでおります。

特に糖化は、食事の内容(質と調理法)が重要で、農作物などの機能性注目されています。

私も2016年の北海道薬学大会で、「厚真産ハスカップ」の抗糖化の報告をさせていただきました。

身近に、この糖化を測定できます装置をSHARP(シャープ)が開発しました。

北海道では唯一の正規販売店(シャープパートナー企業)として、契約しております。

日本で唯一の薬局での契約です。

<お問い合わせ先>

札幌市白石区南郷通7丁目北5-1

有限会社 中村薬局  認定薬剤師 中村峰夫


AGE測定 北海道札幌市

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