top of page

私の落ちこぼれ人生

執筆者の写真: Nakamura MineoNakamura Mineo

 今の私を観て誰も信じてくれない事があります。

それは、

私が落ちこぼれだった事実

卒業した高校は札幌東高等学校です。一応、札幌市内では進学校で有名な公立高校です。

この段階で、ほらね、やっぱり違うじゃない!と云われそうですが

中学校の内申書が「Eランク」(ボーダーラインはCランク以上です)

なにせ、自分が納得しないと先生に質問したりしていたので、評価は悪いです。

結果、当日点で稼ぐしかありません。

入学の順位が 450人中 430番台! ほぼビリケツ! 一歩間違えると不合格。

ここで入学して直ぐに担任の先生と、親の三者面談がありました。

「進学希望ですか?」

「はい」

「どこの大学を?」

「下に妹が居まして、我が家は貧乏で、私が私立に行きますと妹の進学が絶たれます。できましたら公立の大学で自宅から通える大学、北大などを・・・・」

「中村さん、貴方の成績を知っていますか?殆どビリです。夢は大きい方が良いですね」 (苦笑)

そうなんです。大学進学の可能性がほぼ無いと担任の先生が見ていました。

私の高校時代は、夏休みも冬休みもありませんでした。

何故かと言いますと、定期テストで赤点だからです。

それで夏休みと冬休みは、補習(補講)を受けていました。

実際、卒業時の担任との面談でも、

中村。お前の成績では、国立は何年浪人しても絶対に無理だ

とお墨付きまで頂きました。

その担任の云われるとおり、

現役で受けた公立の大学(SS40台)が見事に落ちました。

そこから浪人時代に。

 色々と考える事がありました。

結果、最終的には

 予備校で2番までに

 そして、得意な数学の模試では、全国で1位(標準偏差:SSが100を超える所まで)

そして、共通1次を受験し

 見事、北海道大学Ⅱ類に合格

当時は、個人情報などもなく、卒業した高校にも筒抜け

私の妹が、私と同じ高校で、授業中にもかかわらず

 「兄ちゃん、北大に合格したぞ。兄ちゃんを教えたのは俺だ!」

今まで卒業した高校では落ちこぼれで目もくれなかったのに・・・・

その浪人期間に何が起きたかって?

 それで、何故、成績が急上昇したのか?

それを確かめたく、大学1年生の時に、塾講師になって実証しました。

そうなんです。子供たちの成績は上がっていきました。

そして、塾講師の評価(塾:北大増進会では講師の能力を評価していました)は、その1年間で一桁の上位の結果。

そこで、

人間の基本と生きる意味と価値を考えるきっかけにもなりました。

理2類の成績順で希望の学部に進学する事が出来ます。理2類の人気は、獣医と薬学の医療系です。

成績がAランクでないと行けません。それもAランクの上位。

何とか薬学部に滑り込みました。

そして

北海道大学薬学部の卒業時の成績は、GPAは、2.8/3.0


落ちこぼれ薬剤師

<お問い合わせ先> 札幌市白石区南郷通7丁目北5-1 駐車場有 有限会社  中村薬局    011-861-2808 http://conaka2.wix.com/nakamurayakkyoku ☆野菜・果物、調理法について詳しく知りたい方☆ は「マカリイズマーケット 青果部 https://www.facebook.com/MaccaLisMarket/


閲覧数:190回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page